帰りは、巡礼バスに便乗させてもらった。満員のバスだったが、みな詰めて私たちの席をつくってくれる。私たちのあとにも、何人か乗ってきた。すでにぎゅうぎゅうだったが、それでもプラスチックいすを通路に並べたり、子供が赤ちゃんをひざに乗っけたりして、席をつくろうとする。全員が全員とはいえないだろうが、チベット人は全体的にとても親切で助け合う民族だ。‘ここはいっぱいだから来んな!’なんて誰も言わない。中国だったらしょっちゅうありそうなことなのだが。
Tibet Summer 2005 v2
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Wednesday, July 27, 2005
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