Tuesday, July 26, 2005




セラ寺もかなり大きい。コラのあとは、正直疲れてしまった。さすがに、寺院を何箇所もまわっていると、どれも同じにみえてくる。
写真の男の子の裏にいる修行僧たちは、討論の修行中とのこと。見ていると、2人一組向かい合って、一人が立ち、もう一人が座る。立っているほうが、座っているほうにむかって自分の意見を言って、最後に相手の顔の前で、腕を振りかざして‘パチーン’と手をたたく。いまいち意味不明だが、300人くらいの僧が手を‘パチーン、パチーン’たたくので、とてもにぎやかだ。修行僧たちも、観光客がじろじろ見ているので、照れくさいのか、笑っている。修行というより、ブレイクといった感じだ。ちなみに、この男の子のハナに塗ってある黒いスミは魔よけだとか。チベットの子供たちによく見かける。

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